typo 10月6日

釋一心のひとこと

突然ですがみなさん、タイトルにもあります『typo』という英単語をご存知でしょうか?

ブログを書いてアップしておりましたら、熱心な読者さまから、『◯◯行目にtypo !』って、ちょくちょくありがたいご指摘をうけます。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ知らないという方には、是非この機会に覚えていただきたい単語の一つでもあります!

というのも、こちらの単語は、この言葉単体で成り立つものなので、日常的なメールなどでとても便利になってくるのです。

昨今、IT化が進み、人とのコミュニケーションの手段が、E-mail やLINEなどのテキストメッセージをつかうようになりました。

ご参考までに、

SMS(ショートメッセージ/Short Message Service)とは、スマホ同士で電話番号を宛先にしてメッセージをやり取りするサービスです。
SNS(ソーシャルネットワーク/Social Network Service)とは、人のつながりをインターネットを通じて構築するサービスのことです。世界中で利用されているものとして、Facebook、Twitter、Instagramなどがあります。

最初のころ、SMSとSNSの違いが分かりませんでした。英語は、略して書かれると本当にわかりません。日本語の若者言葉もワケワカメです😆

ソー シャル・ネットワークが主流に。「口で伝える」より「書いて 伝える」ことが増えています。それも「手書き」ではなく「キーボード(パッド)を打っての入力」。

すると、出て来るのが、「綴りの打ち間違い」「入力ミス」。

そういった場合は、”misspelling” とか “words spelled wrong” “it’s typed wrong” “they made a mistake typing the word” などとも表現でき ますが、一番簡単な言い方は、”It’s a typo.(イッツ・ア・タイポ)” 

もともと “typo” は「誤植」を意味する言葉なのだそうですが、IT 時代の今では、こちらの単語には、『タイプミス』『スペルミス』『入力ミス』『誤字』『脱字』『変換ミス』を意味するらしいです。

ちなみにですが、元々の語源は、『Minor Typographic Error』という文から来ていて、『typo』というのは『Typographic』という単語の頭文字4文字から来ているそうです!

昔から新聞や雑誌、本などで活字を読むときに、滅多に誤植に出会うことはありませんでした。最近では目にする文章がたいてい活字になってきており、誤植を疑うことも、typoに気づくことができない脳みそ🧠に納豆きております。←typo 😆 合掌 南無阿弥陀仏

◎追伸   発音が日本語っぽく、po「ポ」で終わるところが可愛いので、今回はその他の「ポ」で終わる英単語をひとつご紹介です。

語尾が「ポ」で終わる単語

■ typo (語源は「誤植」、”typographic error” の短縮形)
■ hippo (「カバ」: hippopotamus の略)