年間行事

「元旦会」とは、新しい一年をお念仏とともに生きる決意を新たにするため、真実のみ教えに生かされる身の幸せを喜び、阿弥陀さま、宗祖親鸞聖人にごあいさつする法要です。

「永代経法要」とは、お浄土にお生まれになったご先祖さまにおもいを馳せ、在りし日の姿を偲びつつ、阿弥陀様のお徳を讃える法要です。今、生かされている私たちが、命の在り方を問い直す機縁となります。

「花まつり」とはお釈迦様のご生誕をお祝いする法要です。

盂蘭盆会は、お釈迦さまの弟子・目連尊者の母が、仏法によって餓鬼の世界から救われたという故事から起こったといわれています。
真宗では、亡き人を偲びつつ、仏恩に感謝するご縁として、8月14日にお勤めしています。

「報恩講法要」とは、真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人のご命日にちなんで、そのご遺徳に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わわせていただく仏恩報謝の法要です。

真宗では、過ぎし１年を振り返り、仏祖の恩徳を仰ぐ法要です。