素晴らしい記事 ① 7月26日

釋一心のひとこと

もう、10年になるでしょうか。西信寺の納骨檀を本堂内の後ろ堂に建立するにあたって、内装を龍野町富永の注文住宅のヤマヒロさんに施行していただきました。そのヤマヒロさんの発行しておりますニュースレター『テクテク』7月号に三渡圭介会長さまの執筆された『市川町で有機農法にこだわる牛尾さんのお話』にとても興味深い記事が掲載されております。今回はその要旨をご紹介させていただきます。(この記事の引用、掲載はヤマヒロさまより、お許しをいただいております。ありがとうございます😊) 全三部作 ①②③にわけてご紹介いたします。   👇👇👇👇👇

◉野菜に虫がつくのはなぜ? 動物も死ぬと虫がわくのと同じで、野菜に元気がないから。(私一心は、今まで穴あきの野菜は、あまりにも美味しい野菜だから虫がついているのかと思っておりました😆)

◉虫は腐ったモノを土に還す。元気な野菜には虫はつかない。

◉野菜を元気にするには、良い土をつくること。

◉無農薬有機農法とは、たくさんの種類の土中細菌(微生物)を増やす土づくりが原点。

◉味噌と糞が違うように、発酵と腐敗は違う。土を良くするには微生物を増やす。つまり発酵させる。

◉腸と脳は繋がっており、腸は第2の脳とも言われる。

◉幸福ホルモンと言われるセロトニンの90%は腸で作られる。健康で元気になるには、自律神経のある脳と繋がる腸内を整えること。

◉健康な人と難病を抱える人の腸内細菌。その全体量はあまり変わらないが、種類はすごく違う。健康な人の腸には圧倒的に多くの種類の腸内細菌がいる。  ②につづく 合掌 南無阿弥陀仏

ニュースレター【テクテク】vol.168