溜席(たまりせき)1月28日

釋一心のひとこと

大相撲初場所も本日千秋楽。。若い時は爺さん婆さんが観る番組かと思っておりましたが、ここ最近、テレビで大相撲観戦を楽しめるお年頃になったような気がします。力士の対戦もさることながら、呼び出しの声、懸賞金の数、逃げ遅れる行司さんや、特にお客さまの表情を観察して楽しんでおります。両手をあげて絶叫する婆さんや、白粉着物姿の芸者さん、サングラス🕶️した怪しいオッサン…

溜席(たまりせき)とは、大相撲における観客席の一つ。土俵に最も近い、座布団敷の席で、土俵上の熱戦により砂が飛んでくることがあることから、通称は砂かぶり(すなかぶり)と言われるそうです。土俵間近の席という特性ゆえ、取組中に力士や行司が溜席に転落してくる可能性が非常に高い。観戦中は転落によって被害を受けることのないよう注意を払わなければならない。

たまに巨漢力士が土俵際から転落して、審判席や溜席にいる観客目がけてぶっ飛んでいく姿を目にします。ケガをさせたことはあるとおもい、仮にそうなってしまった場合、相撲協会から保証などあるのかと⁉️ それとも土俵近くで観覧する人の自己責任になるのでしょうか?

👆調べてみました。

過去に何度か観客が怪我をした例があり、
溜席については入場券情報のページに備考が掲載されているそうです。
観客が怪我をした場合は応急処置や救急車の手配は行われますが、補償は行われません。

【備考】
・土俵競技者(力士等)の転落による傷害の危険があります。
・危険に対応できないお子様や身体の不自由な方は入場をお断りいたします。
・お子様の利用は、保護者同伴の上、小学生(6歳)以上とします。また、入場券1枚に1名様とし、抱きかかえる等の利用は禁止とします。
・観戦当日、上記内容において傷害を受けた場合は、診療所等にて応急処置をさせていただきますが、その後の補償等には一切応じられません。

溜席では、

•飲食、許可なしの写真・動画撮影、危険物の持ち込み
•声を出しての観戦、力士や行司に触れること
•携帯電話の使用

•弓取式終了まで着席
•声援や勝負判定に対しての批判はしない

•相撲競技の円滑な進行を妨げる行為、他の観客の観戦を妨げる行為…等々

とのことです。圧死するかもしれない危険性があると言うことは、溜席はかなり積極的にハラハラドキドキ💓の『命懸け観戦』ということでございます。一度で良いから生で観戦しにいきたいです。 合掌 南無阿弥陀仏

大の里バンバレ〜‼️

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