掲示板 11月27日

釋一心のひとこと

融通念仏宗・専念寺さまのFacebook「今日の法語」より

「ごめんねって」謝っても 一度いってしまった言葉を取り消すことはできません。あなたは謝れば スッキリするけど、言われた人の「こころと記憶」 には一生残ります。言葉に責任をもちましょう。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%9E%8D%E9%80%9A%E5%BF%B5%E4%BB%8F%E5%AE%97 融通念仏宗とは

お寺にくる相談で嫁姑問題をよく聞きます。特に嫁が「一切口を聞いてくれないとか」「ずっと無視してくる」と言った内容が多いです。たぶん私の見解ですが本当に悪気なく言った言葉の数々がお嫁さんに蓄積されてそのような結果になっているのではと思っています。相手してもらえなくて余計な事を言うとより火に油ですよね、本人は悪気がないと言うことが一番の問題点です。
お釈迦様も何が悪いかを知りなさいと教えてくださっています
何を言うかよりも何を言わないかが大事です。

※ 昔大阪では「ごめんで済んだら警察いらんわ」とか「男は一回吐いた唾飲み込まれへんのじゃ」とか言いました。
よく考えてから発言する事は必要ですが、考えすぎると会話が成立しにくいかもしれませんね。普段の心掛けでしょうか。(掲示板より)

「口は禍の門」「口は禍の元」..,不用意に発言すると自分自身に災いを招く恐れがあるため、言葉は十分慎むべきだという戒め。でございます🙏 合掌 南無阿弥陀仏