緊急レポート『アニサキス』10月19日

釋一心のひとこと

たまたまお昼の情報番組で、秋におこりやすい生魚による食中毒を取り上げておりましたのて、お知らせいたします。

ゴゴスマ(情報番組)より

ご存知の方もいらっしゃるかとおもいますが、生魚に寄生しているアニサキスが、食欲の秋の食卓を賑わす、秋刀魚、鮭、カツオ、鯖、アジ、イカ、イワシやカニ等々に寄生しているという。美味しいものを食べるのは、人間だけではありません!

特に刺身や寿司は生で提供される為、要注意です。スーパーで売っている、あるいはお寿司屋さんで提供されているからといって、必ずしも安全ではありません。

表面に付着しているのは見つけやすそうですが、肉に入りこむと、わからないらしいです。あ〜気持ち悪〜い🤮
コレが胃腸の粘膜、いわゆる胃壁や腸壁を破って侵入してくるんだそうです。胃酸なんて、お構い無しです!ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
侵入二、三日で、恐ろしいことに!激痛だそうです!

このアニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。
その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。

アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生(不十分な冷凍又は加熱のものを含みます)で食べることで、 アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を引き起こします。

◆ 急性胃アニサキス症  
食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じます。
◆ 急性腸アニサキス症
食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じます。

※ 多くが急性胃アニサキス症です。
※ 激しい腹痛があり、アニサキスによる食中毒が疑われる際は速やかに医療機関を受診してください。くれぐれもお気をつけくださいませ。

我が身大事と考える賢明なお方は、生食では食べません! 食欲を優先するか、身の安全を重視するか! 悩む〜😔 今からお夕飯ですか?合掌 南無阿弥陀仏