紫紀より近況報告③ 風景編(前編)2月11日

本日2月11日で、入院28日目となりました。

日赤にきてからは、2回部屋をかわりました。

1室目は、トイレはあり、シャワーない個室。
ところが、共同シャワーは週に2回しか入れないと聞き、びっくり!

私が受ける抗がん剤治療は、血球値が全てすぐに落ちてきます。
なので、肌にいる常在菌の感染リスクが高くなります。
余程しんどくない限り、シャワーを毎日浴びてください。
そう、前病院(はり姫)では言われていました。
それは、無菌室に入る前から言われ、抗がん剤治療受ける前には慌ててシャワーを浴びました。

日赤では、共同シャワーを使えるのは、男性は月・木、女性は火・金のみとの事。

入院した1月15日は水曜日。
翌日16日(木)から抗がん剤治療を受けるのに、金曜日までシャワーに入れない!
「明日から抗がん剤治療始まるのですが…それでも、ですか?」何度確認しても、「決まり」と…。

前病院とのあまりの方針の違いに、驚くやら、戸惑うやら…

住職が病院に問い合わせてくれ、16日(木)午前中には、シャワー・トイレのある個室に移動出来ました。
けれども、4,400円/日もup!😰

病院の経営戦略…???

昭和のかおりがする病院。
1室目は、暖房が弱・中・強しかなくて、なかなか温度調節が難しい。

ですが、この2部屋目は、1室目より狭かったので暖房が効きやすく。
そして、何より嬉しいのは、窓が東側にありました!

少し遠くに比叡山が、近くに御所が眺められ、朝陽も入ってきて、とても気持ちよく。

あの比叡のお山で、親鸞聖人は20年もご修行され、市井に降りてきてくださったのやな~と感慨深く。

眺望よく、朝陽が気持ちよいので、入院中はこの部屋にずっと居たいな~と思っていました。
が、1月20日(月)・入院6日目の朝。

「今日の夕方~、無菌室に移動をお願いします」と言われました。

無菌室入室レベルは、白血球数1000以下&好中球(細菌・真菌等の感染を防衛する)500以下。
そのレベルにまでは、血球値は落ちていなかった事。
又、洗濯と院内コンビニに買い物いく位しか個室から出なかったので
「この部屋でよいのですが…」と言ったのですが…

「もともと山口さんの病気は、無菌室が前提なのです。今迄無菌室が空いていなかったのですが、今朝空くことになりました。ですので、夕方には移動をお願いします」とけんもほろろ…

夕方には、無菌室に移動しました

無菌室には、窓は幸いにもあったのですが、向かいは病棟…。


朝陽が殆んどいうか、全く感じられず。
あ~、比叡のお山が見える部屋がよかったのにな~…と未練たらたら…
ですが、
無菌室はエアコンが1℃毎に自由に変えられ、それはラッキー👌

1月27日。無菌室入室して丁度1週間目。
朝陽が建物の隙間から見えることに気がつきました!

こんなことでも、とっても嬉しくて、写真を。

その4日後の31日。
お昼近くになって、部屋がいつもより明るい!

横になったまま隣の病棟の方に目を向けると、太陽が向かいの病棟の上に出ていました。
太陽の高度があがってきて、病棟の上に出るように!

カーテン開けると、向かいの病棟から丸見え。
なので、カーテン閉めたまま、横になった私が感じたままの光を写真に。

2月4日。この日は殊に陽射しが明るく感じられました。
病棟の上にみえる空が久しぶりに青く、陽射しも眩しくなってきました。

陽射しが明るいと、気持ちも明るくなります。
入院前は、太陽の陽射しには「日焼けする~。シミができる~」との思いが強く。

ところが、入院し広くない部屋にずっと居ると、太陽の陽射しがちょっと入ってくるだけで、とっても嬉しくなってきます。

「昼行性動物」には、やっぱり太陽の光が大切なんやな~。
それこそ、「お日さま」なんやな~としみじみ

後編につづく